2017/11/11 朝 神前
思兼の大神様 申さるる
全てが始まり これからのあやかなる
悲しい時 始まりたる。
今から始まり 至ることは
神の成さしめたることにありたれば
すべてが 人の受くる報いと
言えぬこともありて 道にありし者にとりては、
また 甚だ 心苦しきこともあろう。
さらに みな一様に 罪を負う者ばかりになく
いかいでか 彼らの制裁受くるを
みな受け入れ難きことと 思ひたることもあろう。
されど この世にありて 意のなきことなければ
この身の周りたる者の 身を案ずることよりも
今の世に生きる全てのみなの
行く先にある姿を 見てほしい。
世は末となりゆく。
すべてが 創り変えられる 再生と言えよう。
若しくは これから起こるを見るならば
これ すなはち 悪への制裁を再生と言える。
良き光にて 神の導き知り
新たなる世につなぐ 架け橋となる者には
まことに希望の欠片(かけら)残しやりたき世の光たれど
今 与えられし者達に 己れの心に宿りたる光を
灯し続け行きたらねば 世に授くるものなかろう。
神が降りたる全ての身依(みしろ)に
良き光授けたりて 神の御心と想ひを
残しやらんと するものであろう。
大きな戦さも また 大地の揺るぎも
みな 神の致す所では ないけれども
我らに できることは
そなたや 同じ様に生きおる者達に、
今の想ひを 託したるのみに尽きる。
大和の礎 造りし神の御心は、
大地に広がり 海を渡り 空に広がった。
神のつながりは、神の世の枠を超え 宇宙に届く。
豊かなる心 更なるつながりへと広がりて
宇宙へ 広がりゆく。
神が 働きゆかれる この大きなる世の流れ
我が心に 受け入れやりて
我らに起こりしこと 受け入れ
これに 生きて生き抜くこと しかりと留めん。